福岡県鞍手郡小竹町 K様邸のシーリング工事

2025年11月15日

こんにちは！いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、外壁メンテナンスの中でも特に大切な「シーリング工事」について、できるだけわかりやすくお話ししたいと思います。

福岡県鞍手郡小竹町 K様邸のシーリング工事

戸建てのお家の外壁を見ると、サイディングボードのつなぎ目や窓のまわりに“細いゴムのような部分”がありますよね。あれがシーリング材で、実はお家を雨や湿気から守るための大事なクッションの役割をしています。

■ 雨漏りを防ぐお家の“ガード役”

シーリング材が劣化すると、ひび割れや隙間ができてしまい、そこから雨水が入り込むことがあります。
雨漏りは室内だけでなく、柱や断熱材まで傷めてしまうため、気づいた時には大掛かりな修繕が必要に…。
そうならないためにも、シーリングの定期的なメンテナンスは欠かせません。

■ 外壁の動きをやさしく吸収

外壁は、気温の変化によって伸び縮みを繰り返しています。
その動きを吸収してくれているのがシーリング材です。
しかし劣化するとその柔軟性が失われ、反り・割れ・浮きなど外壁材の不具合を招くことがあります。

■ 断熱性・気密性にも関わる大事な部分

シーリングが弱ってくると外気が家の中に入り込みやすくなるため、冷暖房効率が低下します。
つまり、シーリング工事は光熱費のムダを防ぐ面でも重要なのです。

■ メンテナンスの目安は7〜10年ほど

シーリング材は紫外線に晒されることで徐々に硬化し、ひび割れが起きやすくなります。
一般的には7〜10年がメンテナンスのタイミング。
外壁塗装とあわせて工事することで、より確実に防水性能が回復します。

さて、ここで福岡県鞍手郡小竹町 K様邸のシーリング工事を見て行きたいと思います！

画像1枚目目地シーリング工事着工前

画像2枚目シーリング清掃

画像3枚目目地シーリングプライマー塗布

画像4枚目目地シーリング充填

画像5枚目目地シーリング仕上げ押さえ

画像6枚目目地シーリング工事完了

■ まとめ

シーリング工事は、

雨漏り防止

外壁材の保護

断熱・気密性の維持

住まいの寿命延長
この4つを守るために、とても重要なメンテナンスです。

「最近ヒビが気になる」「そろそろ点検してほしい」など、気になる点があればお気軽にご相談ください。
大切なお家を長く快適に保つために、ぜひ一度チェックしてみてくださいね！

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