建物 の 紫外線による劣化メカニズム | 福岡県 直方市 の 塗装本舗 絆ホームサービス
2025年10月1日

すっかり秋めいて、朝晩は肌寒さを感じる季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。(*^_^*)
建物 の 紫外線による劣化メカニズム | 福岡県 直方市 の 塗装本舗 絆ホームサービス
本日は建物の紫外線劣化とそのメカニズムについてお話したいと思います♪

🔆 紫外線劣化の基本メカニズム
1.紫外線が塗膜や素材に吸収される
・紫外線(特にUV-B)は分子結合を破壊する強いエネルギーを持っています。
・塗装表面の樹脂(アクリル、ウレタン、シリコンなど)が分解され、化学的に脆くなります。
2.高分子鎖の切断(ポリマー分解)
・外壁や屋根の塗料は、樹脂をベースにした高分子化合物。
・紫外線があたると分子鎖が切断され「ラジカル(不安定な分子)」が発生し、さらに分解が進行します。
3.酸化反応の進行
・紫外線と酸素が反応し、酸化劣化(光酸化)が進みます。
・これにより色あせやチョーキング(表面が粉状になる現象)が発生します。ラジカルは劣化因子とも呼ばれ、塗料中の樹脂結合を分解する性質があります。
🕒 劣化が進行する時間の目安
新築時の塗装:約7〜10年で劣化サイン(色あせ・チョーキング)
メンテナンスを怠ると:
・10〜15年 → クラック・剥離
・15年以上 → 基材そのものの損傷(水の浸入・構造腐食)
建物のメンテナンス時期を定期的に調べて行っていきましょう!
絆ホームサービス では誠心誠意お客様の求める品質を追求することに尽力しております。
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ここまで拝読ありがとうございます、直方市 の 塗装本舗 絆ホームサービス の苅野でした♪












